2015年05月01日
重心に立つパート2

昨日は間違った立ち方、歩き方で身体に支障をきた
すことを書きました。
今日は、どこに立つかということです。
諸説ありますが、私は踵に立つようにしています。
まず、脱力します。
指先を前に向け足を肩幅に広げお尻をまっすぐにし
踵の丸い部分に落とします。(少し膝が緩んだ状態
)そうすると指先が浮き踵に体重がのります
それから、そのまま踵に体重をのせた状態で指先を
そっと床におろします。
足裏は土踏まず以外床に触れています。
この時、脱力してることと踵の丸い部分のうえにお
尻、腰、胸、頭がのっているか確認してください。
この立ち方が基本になり、よく宮本武蔵や武術の達
人の立ち方に例えられます。
歩くときは踵に重心を感じながら、足裏は土踏まず
以外が均等に床に触れるように歩いて下さい。
これで身体への負担は減ると思います。
次回は、応用編です。
5月4日、5日お休みです
告知
5月24日(日)講習会「重心に立つ・背骨をのばす」
5月31日(日)第3回「初めてのジャイロキネシス」
開催予定
お問い合わせ 090-9017-1727(大中)
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Posted by tsune at 00:00│Comments(0)